あるいはジーザス

閲覧非推奨

執事と日常を過ごしたい話


あーーーーあ。ついに来ちゃったここ。

この時点で不穏な空気を感じた方はここでブログを閉じてください。



あの…妄想が止まらないんですよね。西党7人(現代のほう)の。


これはライブネタバレに関わるのでネタバレを断固拒否してる方にはもちろん、本人達でもなんでもない架空の人物で妄想するだなんて……と引いてしまうような方には全くもって向かない記事です。
なので「頑張ってここまでスクロールしてはみたけれども上記に当てはまっちゃうなあ〜〜」な方はこの部分を読んだら即ブログを閉じて自分の推しのフォロワーさんのブログを見て癒されてください。




妄想というのはですね



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うわーーーーーーーー。もう、



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あっーーーーーーーーーーーーーーーこれ……うん。これです。(自分の妄想ながら読んで興奮した)(軽蔑するくらいなら一思いに殺してくれ)


https://twitter.com/_kbtm4/status/960468005812502533
↑原物はこちら(ここからリプ繋ぎで2tweet続いてます突然のスクショ祭りです橘も自分で驚いてる)※消しました



こうした、家族として一緒に過ごしてみたいという欲が止まらないがゆえに思わずこんなふうにTwitterに妄想スクショを投稿しましたところ、予想だにしていなかった数多くの反応がきまして、今巷で流行りのバレンタインポストでも彼らの妄想を煽るような素敵なチョコをたびたび頂くようになりました。



そしたらもう…スクショじゃ収まりきんないじゃんね。

だからここに書きます。書くんです。
私の頭の中ではとっくに執事とメイドたちとの暮らしが始まってるんです。


…あの、でもちゃんと読もうとするのはやめてください。この記事にちゃんと読むべきものなんてどこにもないんです。

そもそも、そもそも論ですよ??

執事やメイド云々はうえすと本人たちのライブコントで現れた空想上のキャラ達なんですよ。ただでさえ偶像化されたアイドル達がさらに想像を重ねた架空の人物たちになりきり、それを一ファンの私が個人の理想と偏見と価値観と好みでもって肉付けして妄想のダシに使うだなんて罪深すぎるわけですよ。これがシャブだったら捕まってる。だってみんなの考える執事たちたぶんこんなんじゃないよ?ねえ?ていうかそもそもこうして妄想する人いる?いるか。ジャス民だもんね♡(偏見)。まあつまり二次創作もいいところで、その上この妄想においてほとんど核となる存在の「お嬢様」に自己投影するのか、俯瞰で語るのかをちゃんと決めていないフラッフラの状態で妄想をおっ始めるわけだからちゃんとした世界はここには存在しない。存在するわけがない。米澤真央に嫌われてもいい。お前は黙ってろ。ちゅ





はじめるよ〜っ!♡(めんどくさくなった)





「執事中間さんと喧嘩して仲直りしてなんやかんやでチョコも渡したりなんかしちゃって絆を深めたい話①」




ねえ、中間さんって7人の中でもトップの存在じゃん。
もう決めつけちゃうけど


忍耐力は人一倍あるし勤勉家。お嬢様が勉強で困っていたら必ずどれだけ時間がかかっても付き合う。
むしろ自分から「試験対策、いかがですか?」って聞いてくる。なぜか目がキラキラしている。出てるよ〜教えたがりな欲が〜出てる出てる〜
ここで「教えてもらおうかなー…?」と言ってみよう。もうすぐ上着脱いですぐ袖捲ってすぐ「行きましょう」ってキメ顔で言ってくるから。「え〜〜〜〜〜今回のヤマってどこなんやろ…」ってぼそぼそ呟いて悩んでるけど別におまえが試験受けるわけじゃないのよっていう。


運動音痴だからって別に家の中で運動会を開くわけじゃあるまいし全くもってそこは支障ない。でも忍者の子孫なんだよね?って聞くとドヤ顔で「そうですけど?」って言ってくる。「このドヤ顔が腹立つ」in 2018最優秀賞受賞ですおめでとうございます。(じつは毎年そう)

いっっつも背筋伸ばしてたおやかに微笑んでいたい彼だけれど、他の執事たちがどうしても暴れ馬揃いだからそうもいかないんだろうな。
顔真っ赤にして怒ることが度々ある。よくある。それをお嬢様に見られたときはちょっと恥ずかしそうに静かに咳払いして姿勢と襟を正すの。それで、「植木の剪定に行ってきます」なんて嘘をついてその場を離れるの。かわいいね。

お嬢様に対しては、基本は親心爆発しててほしい。
勿論、時には厳しく接していかなければという思いもあるわけ。

これから先の人生、お嬢様がどんな進路にすすむべきかを一番考えてるのはきっといつも中間さんなんだよね。
時々心配で心配でたまらない。「うちのお嬢様はどこに行っても大丈夫だ」っていう親馬鹿並みの過信もしてるけど、まあでも最終的に道を決めるのはお嬢様だから。
そこは、あくまで執事であるという立場を弁えて離れた距離から見守ろうと努めるわけ。内心めちゃくちゃ気になってるけど。



で、そんな心境だなんて知るわけないんですよお嬢様は。


彼女にとっては、どんなときも味方でいてくれた中間さん、そして親であり兄である中間さんなんです。

とにかく、生きる上での指針を定めるにあたって、その舵を取るときにはいつもすぐそばにいてほしいと思う存在なの。いてほしくない?私はいて欲しい。

ちょっと甘やかしすぎたかな……なんて中間さんが後悔する暇もなく、お嬢様は中間さんを頼るんだよね。



「しっかりしてください。貴女には、自分で自分のこれからのことを決めることができる立派な判断力があるでしょう。これ以上甘えられても、一執事の立場からしてあげられることはもう何もありませんよ」



と少し厳しく諭してみれば、なぜか向こうはまるで自分に突き放されたような顔をしてこっちを見てる。
つまるところお嬢様はそうは思ってなかったみたい。一緒に考えてくれる中間さんがいたから今の自分がいるんだって半ば叫ぶ形で訴え始めるのよね。


……いやしかしこれどういう話をしてるんだろう(分かってない)
お好きなように話題を当てはめてください。



混乱するお嬢様を前にした中間さん。最初は落ち着いて対応していたけど、なぜか言い合いに発展しちゃって。
段々、「人の歯ブラシの柄こっそり合わせてくるくせに!」だの、「お嬢さんだって中学までは俺の部屋に来て一緒に寝てばっかりやったやんか!!」だの、くだらない内容でぎゃーぎゃー騒ぐ喧嘩になっちゃって。



中間さんの馬鹿!もう知らない!きらい!!


と吐き捨ててみれば、


俺だってお嬢さんのことなんかもう知らんもん!!


と怒鳴られ試合は強制終了しました。リングを降りた二人は別々の方向へ向かい退場。


あれ?「俺」?「お嬢さん」?中間さん口調崩れてません??



さあムカムカぷんぷんお嬢様はさながら競歩よろしくキレの良い早歩きでザッザッザッと廊下を進んでいきます。途中で「ん゛お゛お゛〜゛う゛!お嬢様あ!どないしはったんじゃあ〜!」と階段の手すりに乗っかって器用に滑って降りてきた桐じぃのこともガンスルー。「泣くでえ!!!!!!」という後方からのシャウトも耳に入りません。ごめんね桐じぃ。

なぜなら、そのときお嬢様が真っ先に向かい泣きつきたかったのはメイドの藤子ちゃんだったから。

たぶん服のほつれとか虫食いを直すような絶賛お仕事中のところだったんだろうな〜〜〜〜〜「ん?」って手を止めてこっち見てくる。あー藤子。あーーーーーーーー藤子ーーーーーーー!!!!藤子ちょうかわいいーーーー!!!!指ぬきつけてる藤子ーーーーーーー!!!


で、事の経緯をやさしい相槌を打ちながら耳を傾けてくれるの。
藤子は、本当に不憫だと思った状況以外ではあまり助言をしないし庇わない。意外と放任主義。でもそれはお嬢様のことを信頼してるからこそ。





「それで、私のかわいい子ひつじさんは今から何をすべきなのかしら」





ねえ待ってー!!お嬢様を慰める時愛でてる時は「お嬢様」じゃなくて「私のかわいい〇〇さん」になるの最高じゃない?!?!?

あと基本敬語じゃない。もうお姉ちゃんだもん。マイシス〜〜;_;(好き)


そして藤子に感情的にさっきの出来事を吐き出したお嬢様もそこではたと気づく。あの喧嘩って果たして必要だったのかしら?と。


「(ノノ_☆)いやいや。ぶっちゃけ腹立つ要素無さすぎて大喧嘩には思えないっていうか、むしろカップルのノロケにしか聞こえないから」と苦笑する藤子。




えっえっっっえっかっぷ、





ヌ????

(×カップヌ ○カップル)





そうして戸惑うお嬢様の心に中間さんへの恨みや怒りが最初から無かったことをきちんと理解している藤子は「ほら。もうさっさと仲直りしに行ってらっしゃい」って部屋から雑に追い出すんだよね〜〜最高〜



ということで長くなったので次回に続きます。のわりに全然話進んでねえな。チョコ渡せるのかこれ。

お粗末さまでした